昨日の沖縄タイムス朝刊に嬉しい記事が・・
韓国のLCC(格安航空会社)、ジンエアーの金載建CEOは20日、県庁に上原良幸副知事を訪ね、こと
し12月下旬にソウル(仁川)-那覇線の就航に向けて、沖縄側の関係機関と具体的な調整を進める考えを明らかにした。使用機材はボーイング
737-800(180人席)で毎日1往復の計画。実現すれば同路線は毎日1往復で就航中のアシアナ航空に次ぐ参入となる。
金CEOは取材に対し、那覇空港での旅客対応業務に日本トランスオーシャン航空(JTA)の協力を得たい考えを示した。発着時間については「今後の調整次第。関係機関の支援と協力に期待している」と述べた。
ジンエアーは大韓航空の100%子会社で、ソウルを拠点にグアムやフィリピンなど東南アジアのリゾー
ト地を中心に就航。日本路線は仁川-札幌線に週5往復で定期就航しており、那覇への就航は同社の9機目の機材調達に合わせた計画となる。2010年10月
には済州-那覇でチャーター便の実績がある。
金CEOは上原副知事との会談で「これまでにも新規路線を開設した際にはほとんど新しい需要を創出してきた。大韓航空と需要を分け合うことはなかった」と説明。「近いうちに沖縄就航の最終決定をする」とした上で、県の支援を求めた。
上原副知事は「那覇空港は仁川に比べれば空港の規模が小さいが、来年には国際線ターミナルが完成する。就航の際には万全な体制でお迎えすることを約束する」と歓迎した。
実現したら今よりは渡韓も楽になりそう(^_^)