沖縄ポッカ杯2011
我が男バスは中城中学校さんとアウェイで激突。
中頭地区の強豪さんに胸を借ります。
朝のミーティング、選手を送り出すときに「悔いのないプレイをしてくれ」と
伝えました。
先週のようなモヤモヤしたゲームはしてほしくなかった。
コーチ、他校のゲームも目を皿のようにして研究。
いつも真摯な姿勢には脱帽。
会場入りしてまずは食事。
こんな時が何気なく大事なんですよね。
リラックスしていい感じ。
たたずむ二人組。
この後、大人にそそのかされた1年坊主にカンチョーされました(^_^)
試合前の練習での中城の選手たち、レイアップ確実だし
身体デカいし上手いし「大丈夫か?」とまたまた不安のムシが。。
ところがフタをあけたら素晴らしい動き。
体格差を埋めるために動き続けます。ディフェンスの足が止まらない。
相手のデカいセンター君が見事なポストプレイを見せれば速攻を決めて
点を取り返すというシーソーゲームが4QTまで続きました。
緊迫した展開で気が抜けない。
相手の攻撃が襲いかかりますが見事にディフェンス!
「こいつら、こんなに強いんだから二日目に行かなきゃ嘘だ」
ビデオ撮りながらそう思ってたら
周囲の人たちからも「神原ヤルな」「良く走るな」と感心の声が。
アウェイでも魅せてくれます。
踏ん張ってきた男バスの面々でしたがKへいがファールアウトになったのは
イタかった。
他のメンバーが必死でカバーしますが・・
神原 59ー65 中城
4QT途中までリードしてましたが土壇場で逆転されてしまいました。
先週につづき二日目への切符が目の前から消えてしまった。
でもホメてあげたい。
「勝負事は勝たなきゃ」
ある人にそう言われました。
確かにゲームには負けました。
先週の敗戦ショック。それを引きずってた自分たちに
彼らは勝った。それが素晴らしい。
ウチらは強豪校じゃありません。
でも上を目指して頑張る彼らは確実に壁を乗り越える力をつけてきました。
いくつ壁を越えたら手が届くのか。わからないけど彼らを見てると
ワクワクする。
この夏、公式戦では結果を残せませんでしたが
「可能性」
この言葉を印象づけてくれた夏でした。
試合後にギャラリーから叫んだ1年生。
「素晴らしい試合を見せてくれてありがとうございました」
この日はこの一言につきます。
さあ!冬に向かって行くぞお!
GO ! TEAM KAMIHARA !