昨日2日の沖縄タイムス教育面(24面)にキングスの桶谷ヘッドコーチが出てました。
お父さんが高校バスケの指導者でご本人も中学からプレイを始めたそうですが、ネフローゼ症候群という腎臓の病気になってしまったらしいです。
高校卒業後はコーチとしてバスケにかかわろうと決意しアメリカに留学したとのことですが病気が再発し帰国。
でも諦めずに療養後に再渡米してコーチングを習得したとありました。
挫折しそうなときにお父さんが背中を押してくれたそうです。
「大、このままだったらあかんぞ。チャンスを拾うか見過ごすかは自分次第だぞ」
記事の末尾は次の言葉で締めくくられていました。
「人生は一度きり、失敗を恐れずに一つの事を全力尽くしてやらなあかん、と思いますね。チャンスはそこら中に落ちてますから」
31歳という若さであの落ち着きはなぜだろうと前から不思議だったんですが読んで納得でした。
お二人の素敵な言葉、自分に言いきかせるのはもちろんですが子供達にもぜひ実践してほしいです。